圧縮に見えないモックアップ動画を書き出す
モックアップ動画はほとんどが単色、鋭い縁、滑らかなグラデーションでできています。まさに圧縮を露呈させる内容です。カメラ映像向けに調整された既定の設定では、グラデーションに帯が出て、文字の周囲がにじみます。いくつかの意図的な選択でこれは解決します。
ビットレートは好みではなくピクセル数に比例する
1080p30で十分なビットレートは4K60では破綻します。1秒あたりに記述すべきピクセルが8倍になるからです。絶対値ではなくピクセルあたりのビットで考えてください。きれいな製品映像なら1フレームあたり1ピクセル約0.3ビットが堅実な出発点で、1080p60でおよそ20Mbps、4Kではかなり高くなります。動く文字の周りにブロックが見えるなら、まず上げるべき数値がこれです。
フレーム単位はリアルタイム収録に勝る
キャンバスをリアルタイムで収録するということは、マシンのつまずきがそのままファイルに焼き込まれるということで、遅い1フレームは永久のカクつきになります。フレーム単位のレンダリング、つまり時間を進め、描き、エンコードし、繰り返す方式なら、マシンの速度に関係なくタイミングの正確なファイルが得られます。ブラウザが実時間では再生できない解像度やフレームレートでも書き出せます。両方の経路があるなら、待つ価値があります。
解像度とフレームレートは行き先に合わせる
ストアのプレビューはデバイスクラスの寸法と毎秒30フレームに従います。サイトのヒーローのループは60が生きます。滑らかさ自体が主題で、無音でループするからです。SNS はアップロードされたものをすべて再エンコードするので、可能な限り高品質のマスターを渡し、劣化は先方の処理に任せてください。圧縮済みのファイルを渡すことは、二重に圧縮されることを意味します。
よくある質問
プレビューは滑らかなのに書き出しがカクつきます
リアルタイム収録がフレーム落ちを記録しています。フレーム単位の書き出しを使うか、GPU を使う他のものを閉じてください。
MP4 と WebM のどちら?
互換性のため H.264 の MP4 が基本で、特にストアと SNS ではそうです。自社サイトなら代替を用意したうえで WebM でも構いません。
4K は必要?
大画面向けのサイトのヒーローだけです。ストアのプレビューはデバイスの解像度で表示されるので、4K はアップロードを遅くするだけです。