Play のプロモ動画に、その枠を稼がせる
Google Play は動画をホストしません。掲載情報に YouTube の URL を貼ると、Play がそれをフィーチャーグラフィックの上に埋め込みます。この一点の実装上の事情が制作の前提を変えます。動画は公開の YouTube ページにも存在し、フィーチャーグラフィックがサムネイルとして働き、YouTube が周囲に出すもの、つまり終了画面、関連動画、自分のチャンネルの広告までが体験の一部になります。
まず YouTube 側を正しく設定する
再生ページの直接 URL を使い、再生リストや Shorts のリンクは避けます。埋め込みを安定させるため、限定公開ではなく公開にしてください。チャンネルを収益化しているなら、その動画の広告は無効にします。自分のストアページの前に広告を見せる理由はありません。終了画面やカードも最後の数秒を覆うので外します。安全な形式は横向き16:9の1080pです。縦動画はストアの横枠の中で余白に囲まれます。
最初の5秒が残りを決める
フィーチャーグラフィックの上の再生ボタンを押した人は、すでに見る意思を示しています。同時に静止画も見ています。つまりロゴのゆっくりしたイントロは、せっかく得た唯一の注意を捨てる行為です。アプリが動いている状態から始めてください。ブランドを見せたいなら最後に置きます。最後まで見た人は、何を覚えればいいかを聞く準備ができています。
尺とひとつのアイデアの原則
実用的な範囲は30秒から1分です。それより長くても技術的には可能ですが離脱が急で、Play はいずれにせよ短く見せます。アイデアはひとつ、つまりあなたのアプリが他より上手にできる唯一のことを選び、それを3通りの見せ方で示してください。9つの機能を1回ずつ見せるより効きます。機能一覧に変わってしまった動画は、誰も最後まで見ないリストになります。
よくある質問
Google Play に動画ファイルを直接アップできますか?
できません。Play は YouTube の URL を受け取ります。したがって YouTube 側の設定、つまり公開範囲・広告・終了画面がストアでの見え方に影響します。
プロモ動画は縦向きにすべきですか?
いいえ。ストアの枠はフィーチャーグラフィックと同じく横向きです。縦動画は左右に帯が入り、ミスのように見えます。
動画を付けてもフィーチャーグラフィックは見えますか?
見えます。再生ボタンが載ったサムネイルになるので、両方の役割で成立するように設計してください。