キーフレーム:機能する最小のモデル
キーフレームは、あるプロパティのある瞬間の値を記録します。2つの間はソフトが補間します。考え方はこれだけで、腑に落ちれば、モックアップのアニメーションは「カットの終わりで始まりと何が違うべきか」を決める作業になります。
2つでひとつのカット、4つはたいてい失敗
寄りはズームに2つのキーフレーム。回転は回転に2つ。良いモックアップのカットのほとんどは、ひとつのプロパティが2〜4秒で2つの値の間を動くだけです。動きが騒がしく感じるならキーフレームを数えてください。ひとつのプロパティにカット内で4つ以上あるなら方向転換しています。方向転換は、意図した振り付けでない限り落ち着きのなさとして読まれます。
デバイスではなくカメラを動かす
デバイスを回すのとカメラを回り込ませるのは見た目が似ていますが、感じ方が違います。動くカメラは見る人が製品へ近づく感覚として読まれ、回るデバイスはショーウィンドウのターンテーブルとして読まれます。製品マーケティングではほぼ常にカメラを動かすほうが良く、しかも照明が安定します。ライトは表面を滑らずシーンに留まるからです。
まず記録し、あとで刈り込む
効率的なのは、記録をオンにしたままカメラを目的の位置へ動かし、ツールにキーフレームを書かせ、そのあと不要なものを消す流れです。値を最初から手で作るのは遅く、動きも硬くなります。大事なのはその後の掃除です。狙いより0.5秒手前に残った偶然のキーフレームが、出だしでつまずく動きのよくある原因です。
よくある質問
20秒のプロモにキーフレームはいくつ必要?
合計で20未満のことも多いです。2つずつのカットが4〜5本と、テキストのタイミングで一本仕上がります。
カメラ以外に動かせるものは?
背景のぼかし、ライト、ノート PC の開閉、テキストの不透明度など。カットごとに動かす発想はひとつに絞ってください。
カットの頭でアニメーションが飛ぶのはなぜ?
たいていは0秒付近に紛れたキーフレームか、ほぼ同時刻で値の違う2つのキーフレームです。