透明なモックアップ:ストア以外のどこでも役に立つ
背景を透明にして書き出したモックアップは、どのページにも、どのスライドにも、どの色の区画にも置けて、そこに属しているように見えます。作れる中で最も再利用しやすい素材であり、同時に両ストアが受け付けない形式でもあります。
透明が効く場所
区画の背景を CSS で定義しているサイトのヒーロー。資料ごとに色が変わるスライド。同じデバイス画像が3つの区画に登場するマーケティングページ。背景を制御できないメール。いずれの場合も、透明な PNG や WebP なら背景ごとに書き出す代わりに1つで済み、ブランド刷新にもレンダリングし直さずに耐えます。
影の問題
接触影はデバイスではなく背景に属します。したがってアルファ付きで書き出すと、影が失われるか、暗い背景では不自然に見える半透明の汚れが焼き込まれます。実務的な答えは2つです。影をアルファに含め、レンダリング時と明度の近い背景にだけ置くか、影なしで書き出して CSS で足すかです。大きく異なる背景で使い回すなら後者が安全です。
ストアには決してアルファを送らない
App Store のスクリーンショットと Play のフィーチャーグラフィックにはアルファチャンネルを含められません。他は完璧な素材が、透明な角ひとつで検証に落ちます。しかもエラーメッセージが原因を明示するとは限りません。素材ごとに2つの書き出しを持っておいてください。自社用の透明なマスターと、ストア用の統合済みバージョンです。
よくある質問
透明に対応している形式は?
PNG と WebP です。JPEG は非対応なので、JPEG で書き出すことは統合済みファイルを確実に得る手早い方法でもあります。
透明なモックアップに白い縁が出ます
白い背景に対してアンチエイリアスされたレンダリングです。あとから背景を抜くのではなく、最初から透明で書き出してください。
影を残したまま透明にできますか?
できますが、影の透明度はひとつの背景の明度に合わせて調整されています。どこに置くかを先に決めてください。